<Boeing社が求めるもの>
ボーイング社民間航空機部門プラディープ・フェルナンデス(Managing Director, International Strategy & Business Development)は、2018年11月27日に開催されたJA2018国際航空宇宙展の講演にて、2037年までに機体の納入機数が倍増すると予測、この需要に応えるために日本企業との関係を一層強化する方針を示した上で、サプライヤーに要求される「4C‘s」を紹介しています。
① COST (価格)
② CAPABILITY(技術力)
③ CAPACITY(製造規模)
④ COMITTMENT(責任)
サプライヤーとしてレベルを上げていくには、これらに応えられる体制の確立が不可欠と発言しています。
<Airbus社が求めるもの>
エアバス社は、Web上で情報を公開するとともに積極的にサプライヤーを選定しています。その中でサプライヤーに求める条件を以下のように記しています。
・エアバス企業の価値観を共有する
・透明性と信頼性がある
・コミットメントの実現に関し、実績がある
・創造的で革新的なデジタルソリューションを提供し、ものごとを先行する企業
次回に続く・・・・・・・・・・・・・・・・・
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