2021年11月16日火曜日

米エア・リース・コーポレーション社 A350F貨物機を含む5機種111機を発注!

 エアバスは現地時間11月15日、航空機リース大手ALC(エア・リース・コーポレーション)とA350F貨物機を含む5機種111機の発注に向けて基本合意書(LoI)を締結したと開催中のドバイ航空ショーで発表した。A350Fは今年7月に開発が決定した大型旅客機A350をベースにした最新貨物機で、2025年の就航を目指している。

 基本合意の内訳は、A220-300が25機、A321neoが55機、A321neoの超長距離型となるA321XLRが20機、A330neoが4機、A350Fが7機。正式契約を締結すると、ALCはエアバスの最大顧客の一社となり、A220を最大数保有する顧客となる。

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